Vol.07:2010/04/28 【西田まこと】一通のお手紙 西田まこと通信

こんにちは。西田まことです。

あるご婦人から、嬉しいお手紙をいただきました。私が立法を推進した法律によって、本当に助かったという内容でした。

この方は、2006年に財布の盗難にあい、キャッシュカ−ドから総額400万円が引き落とされてしまいました。ショックで意識がもうろう。交番へ行くも、けんもほろろの対応。銀行も「一銭も戻りませんよ」の一点張り。

ワラをもすがる思いで向かった別の銀行で、ちょうど2日前に「預金者保護法」が施行されたことを知ったのです。最初の銀行へ戻り、この話をすると、態度が一変、無事全額が戻ってきました。
この法律ができるまで、金融機関は「約款(やっかん)」などを根拠として、ほとんど補償に応じていませんでした。

このたび、公明新聞の企画で、預金者保護法に西田が携わったことを知り連絡をくださいました。

本当にうれしく、こちらがパワーをいただきました。今、政治に一番欠けているのは、一人ひとりの“苦しみを感じる力”だと痛感します。一人のために全力を尽くす政治。必ず実現して参ります!