Vol.27:2011/02/23 未来への希望 西田まこと通信

西田まことです。4月の統一地方選に向けて、皆様から毎日渾身のご支援を頂いています。本当にありがとうございます。
卒業シーズンを前に授業料滞納など家計の困窮で、高校生が修学を断念せざるを得ない「卒業クライシス(危機)」の問題が深刻化しています。
昨年10月の参議院文部科学委員会で、授業料等の滞納額を一括して貸し付ける「生活福祉資金貸付制度」について「今年度も続けるべきである」と強く主張しました。厚労省は「昨年度のような問題は生じにくい」(副大臣)と消極的でしたが、高校生たちが置かれた厳しい状況を説明し、粘り強く要請した結果、今年度も認められることになりました!2月4日、15日に厚労省、文科省から「通知」が出ています。
未来を担う青年が、希望を持って学び続けられる社会へ、さらに行動してまいります。