3期18年の主な実績
1.政府・与党を動かし政策実現
連立政権のかじ取り役
党幹事長、同税制調査会長の要職を務め、連立政権のかじ取り役を担う。政府・自民党と粘り強く交渉を重ね、飲食料品の消費税率を8%に据え置く軽減税率の導入を実現。 当選無効議員の歳費返納を義務化する法改正にも道筋をつけた。参院議員の歳費を自主返納(毎月7.7万円)する法律など8本の議員立法制度も主導。
2.中小企業支援に全力
経済のスペシャリスト
町工場を営む父の苦労を見て育ち、中小・小規模事業者の心が分かる政治家。経済ジャーナリストとして17年間、健筆を振った経験を生かし、支援策に全力を挙げる。国会で下請けいじめの実態を取り上げ、汗をして働く人が報われるよう下請取引の適正化に尽力。コロナ禍に苦しむ企業を守るため、延滞金・担保なしの納税猶予の特別実施に加え、無利子・無担保の資金繰り支援などをリードした。
3.小さな声をカタチに
苦しむ人に徹して寄り添う
苦しむ人に寄り添う政治姿勢。子どもの貧困を解消するため、親の婚姻歴の有無に関わらず、一定の収入以下の世帯の税負担を軽減する「ひとり親控除」を与党交渉で7年越しに実現。コロナ禍の困窮世帯支援として、緊急小口資金などの特例貸し付けの返済免除、非課税化なども推進した。
西田まことの具体的実績
「二重ローン救済法」を成立
西田は2期11年余りの間に、5本の議員立法の制定を主導。東日本大震災の折には、被災事業者が従来のローンと再建のためのローンに苦しんでいることを受け、「二重ローン救済法」の成立に尽力しました。
「預金者保護法」を制定
キャッシュカードの偽造や盗難での損害を補償する「預金者保護法」の制定にも奔走。泣き寝入りせざるを得なかった被害に対して原則、金融機関が補償することに。
暮らしを守る「軽減税率」を実現
公明党税制調査会事務局長として、いち早く「軽減税率」の導入を提案し、議論をリード。
制度実現とともに、消費税の痛みを和らげ、庶民の暮らしを守るために、対象品目を飲食料品全般に拡大させました。
中小企業の固定資産税を半減
中小企業・小規模企業が安心して設備投資に踏み切れるよう、「ものづくり・サービス補助金」を拡充。新たに取得する機械装置について、一定の条件を満たすと、固定資産税を3年間半減するようにしました。
低年金高齢者に3万円の給付金
アベノミクスの成果による賃上げの恩恵を受けにくい年金受給者。そこで、西田が成立を推進した2015年度補正予算で、65歳以上の低年金受給者に対して臨時給付金を支援することが決まりました。
日中関係改善の突破口を開く
国会議員きっての中国通の西田。昨年秋には、山口代表の中国訪問に同行し、要人に日中関係改善の必要性を直談判。その後の日中首脳会談の開催に道筋を付け、日中関係改善の突破口を開きました。
首都高・埼玉大宮線を整備し、渋滞を緩和
新大宮バイパスの渋滞緩和のため、西田は首都高速・埼玉大宮線の圏央道への延伸を強く主張。その結果、政府は与野JCTから上尾南IC区間を優先整備することを固めました。引き続き圏央道への延伸に尽力します。